こんにちは、うずそらです。
塾なしの家庭学習を続けている我が家にとって、
市販の問題集選びはなかなか難しいものです。

カンタンすぎず、難しすぎず、
でも、少しでも楽しみながら
できる問題集ってないかな?
と、毎回、探すたびに思います。
特に、下の子である息子(しょげやすい)の
問題集選びは、頭を悩ませてます。
そんな中、Z会さんなど、こつこつ問題集を
やってきましたが、
今までで1番、息子が、どハマりして、
難しい問題が出題されても、
「ヒントはいらない!自力でやる!」といって、
1時間も粘って考えて、考えぬいた問題集がありました。
その問題集は、
「ドラゴンクエストゆうしゃドリル」!!
・ドラクエゆうしゃドリルってどんなの?むずかしいの?
・問題の出題範囲は?
・どんな子にオススメ?
ドラクエゆうしゃドリルってどんなの?むずかしい?

この「ゆうしゃドリル」は、あの、
老若男女に大人気の
ドラゴンクエストシリーズを世に生み出した
スクウェア・エニックスさん公式の算数ドリルです!!

ドラクエをファミコン時代から
Ⅰ~Ⅺまでやってきた私としては、
ドラクエ、スクエニさん公式というだけで、
めちゃくちゃ興奮しました。
表紙の絵に描かれているのは、
「りゅうおう」!
私のテンションがあがりまくりでした。
「ドラクエゆうしゃドリル」の推奨学年は、
小学2年生となっています。
九九やかけ算が入っているので、
小学1年生では、難しい内容だと思いますが、
小学2年生でも、てこずったりします。
小学3年生で復習目的でやってもいいと感じました。
息子は、この問題集を小学2年の春休みでやりきりました。
スクエニさんも、保護者あてにこのように説明してます↓

市販されている問題集は、文章がズラっと
並んでいて、それを読んで解いていったり、
計算式がズラっと並んでいて、それを
ひたすら解いていくものが多いですね。
正直なことを言えば、飽きてしまうのでしょう。
しかし、この「ゆうしゃドリル」は、
ドラクエのストーリー、世界観が、
これでもか!というほど、盛り込まれています。

問題を解き進めていくことで、最初は、装備なしの状態から
武器防具を買うことができ、街を移動して、
どんどんモンスターを倒していくと、必殺技をおぼえ、
冒険を進めていくと、最後のボス
りゅうおうを倒す。
ゲームをしている感覚になりませんか?
ドラクエ大好きの息子には、この冒険している感覚が
先に進めたいと思わせ、難しい問題が出ても、
何が何でも解いてやる!という
気持ちになれたようです。
問題の出題範囲は?
- くりあがり、くりさがりのたし算、ひき算
- 簡単な図形
- 時間の計算
- 水のかさの計算
- 長さの計算
- ちょっとしたかけ算
- 植木算
- つるかめ算



冒頭に、ドリルガルドの世界地図があるので、
各ページをやり終えると、地図にシールを貼っていき、
目標であるりゅうおうのもとへ向かいます。
(このシールにドラクエファンなら集めてしまう、ちいさなメダルがあるんです!最高!)
楽しい雰囲気+内容は算数という構成なので、
学校では習わない特殊算みたいな難しい内容でも
気にならないうちに、理解しながら解けるように
なります。
どんな子にオススメ?
- ドラクエが好き!、ロールプレイングが好き!
- 勉強があまり好きでない子
- 飽きっぽい子
1.ドラクエ、ロールプレイングゲームが好きな子どもは、
世界観を知っているので、この問題集の
世界に入り込みやすい傾向があります。
入り込めばこちらのものです。
2.3.問題集がストーリーになっているので、
解いていくと、ゲームをしている感覚になり、
先が気になってしまい、
進めようとしていきます。
最後に
この問題集は、楽しんで学習しながら、
復習もでき、内容が難しい問題にも挑戦できる
私が望んだものが盛り込まれていました。
私自身、丸つけするのが、すごく、
楽しかったです。
上の子も、
「わたしのときに、これがあったらよかったのに。」
と言ってましたし、息子は、
「これの3.4年生のが出たらいいのにな~」
と続編をのぞむ声が出たことにびっくりでした。
続編?は出るには出たのですが、
残念ながら、彼が望む中学年のものではなく、
推奨学年が、小学1年生の漢字、算数と
小学2年生の漢字でした。

楽しく学習できるから、
むずかしくても、がんばってといてやるって
気持ちになれるよ。
参考になったなら、うれしいです!

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